19世紀中頃~20世紀初頭「サービングセットの銀噐」 卸売
商品概要
商品の説明確かな品物の取り扱いで定評がある、アンティーク商「かづらせい寺町店」(京都市左京区)で購入しました。ギャランティカードは発行されませんが、この銀器の場合、店側が用意したシール「ATKIN BROTHERS Sheffield 1853~1925」が箱についてあります。こちらの銀器は、銀めっき製。私は普段は純銀器、しかもジョージアン期(ヴィクトリアン期の前)にこだわり、収集していますが、今回の作品は、そのこだわりを超えて入手したいと思わせる魅力がありました。オリジナルボックスの蓋が開き、格調高い濃紺の布地(絹と思われます)を背景に輝いたときの見事さ。ヴィクトリア時代の作風であることから、19世紀に、シェフィールド(イギリス)の工房で丁寧に作られたことに疑いようもございません。銀めっきといえども、現代品よりも銀の厚さ(ミクロン)はあり、エンボス加工や透かし細工は較べようのないもの。サービングスプーンは長さ約23センチ、シュガーシフタースプーンは長さ13センチ。総重量220グラム。オリジナルボックスは、26センチ×16センチ。※いずれも約。シュガーシフタースプーンは、ボウル部分の透かし模様にご注目ください。貴重な砂糖を、邸宅に招かれた客に、高価なお茶とともに振る舞うことは、当時の最上のもてなしでした。#アンティークシルバー#アンティークジュエリー#銀器#西洋骨董#カトラリー#シュガーシフタースプーン#サービングスプーン#イギリス#シェフィールド#キッチン★他にもイロイロ出品しております。ぜひご覧下さい。商品の情報カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > 小物入れ > 小物収納・小物入れ商品の状態未使用に近い発送元の地域奈良県
取扱説明書
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